クロストーク

CROSS TALK

支配人クロストークのトークメンバー
支配人座談会

私らしく、咲く場所。

専業主婦からの転身、美容業界からの転職、フロントスタッフからの昇格…。それぞれのバックグラウンドを抱えながら「もっと輝きたい!」と願い、支配人という舞台に飛び込んだ4人の女性たちに、人生の転機と、支配人のリアルを聞きました。

トークメンバー

  • S.N.

    S.N.2019年入社

    客室乗務員経験後、専業主婦として4人の子どもの育児に奮闘し、15年間ぶりに再就職。自店舗運営の他、委員会業務も多数経験。

  • K.N.

    K.N.2018年入社

    パート職から支配人に転職。自店舗運営の他、現在は新人支配人の研修を担当する委員会のリーダーとして、支配人たちを束ねる。

  • M.O.

    M.O.2018年入社

    化粧品会社のマネージャー、店舗運営を経験。国内2ホテルを運営する他、2022年より東横INNウランバートルの代行・相談役を務める。

  • K.O.

    K.O.2014年入社

    フロントスタッフを5年間務めた後、2019年にフロント職から支配人へキャリアアップ。自店舗運営の他、委員会業務も多数経験。

※代行業務:他店舗の支配人不在期間中、所属店舗と兼任する

入社のきっかけ

“私にできるの?”から、
“私がやりたい”へ。

  1. S.N.
    S.N.

    私は約15年間専業主婦をしていたんですが、どこか働いているママが羨ましいというか、悔しい思いがあって。だからPTA役員や子供会役員もたくさんやって、ノートパソコンを買ってエクセルを覚えて、自分なりに頑張ってきたんです。そして一番下の子どもが小学生になった時に思ったのが、「やっと働ける!」ということ。タイミングよく東横インの支配人募集広告を目にして、「これ私がやりたいことじゃん!」と確信しました。

  2. K.N.
    K.N.

    広告のインパクトはすごかったよね。私は子育て中ずっとパートタイマーだったんですけど、子供の成長と共に正社員に戻りたい気持ちが大きくなっても、募集自体が全然なくて。だからほとんどあきらめていたところに、運命のように支配人募集のチラシが舞い込んだんです。不安もあったけれど挑戦することを決めたら、当時高校生だった子どももすごく応援してくれました。

  3. M.O.
    M.O.

    パートタイムだと、どんなに頑張ってもポジションや給与に反映されにくいのが苦しいところだよね。私は自分のキャリアを考え直した時、「人の成長を間近で応援したい、だから管理職がやりたい」と改めて感じたんです。それから東横インについて調べていたら「自分の店舗の支配人に最優秀支配人賞をとらせてあげたい」と言っている記事を見つけて、すごく感動しました。私もこんなチームをつくりたいって思ったんです。

  4. K.O.
    K.O.

    私はフロントスタッフから支配人に昇格したんですが、実はこのパターン、東横インではあまり事例が多くないんですよね。きっかけは2016年の熊本地震で、店舗営業も混乱する中、自然と「自分の店舗を守りたい」という気持ちが芽生えたんです。とはいえ責任の重みが全く違うのでかなり悩みましたが、最終的には憧れの先輩支配人たちのように挑戦し続けたい!と決意しました。

支配人同士でクロストークをしている様子

忘れられない経験

東横インにしかない、
私の思い出。

  1. M.O.
    M.O.

    私は2022年からモンゴルの首都ウランバートルの支配人代行・相談役を務めています。お話をいただいた時は戸惑いましたが、子どもたちが大学生になったことでチャレンジできる環境が整い、やってみよう!と決意しました。

  2. K.N.
    K.N.

    すごい決断ですよね。言葉は話せたの?

  3. M.O.
    M.O.

    モンゴル語は全然わからないし、英語も発音が聞き取れなくて。現地には日本語を話せるスタッフもいたので、日本語で貫き通しました(笑)。困ったのは仕事に対する文化の違い。
    「おもてなし」って日本特有なんだなとすごく感じたし、東横インとして守りたい部分をどう伝えていくかがすごく大変でした。現在は売り上げも安定して伸びてきていて、外から見ていても嬉しいです。

  4. K.N.
    K.N.

    私が思い出深いのは、入社後の悩んだ日々のことです。着任店舗の前支配人は11年間勤めた素晴らしい方で、新人支配人の私は意識しすぎたことで不安とプレッシャーでいっぱい。でも少しずつフロントスタッフと信頼関係を築くことができ、みんなにはっきりと自分の意見を伝えられるようになりました。今では冗談も言い合える雰囲気がスタッフ同士にあって、楽しく仕事ができています(笑)。

  5. S.N.
    S.N.

    私は新店舗オープン時の立ち上げ支配人として50人近くを面接したことかな。面接経験はなかったんですが、不安な気持ちを口にしたら部長に「じゃあこれで覚えられるね」と(笑)。やるしかない!と思ってやりきりました。

  6. K.O.
    K.O.

    それはすごい!私は逆にお別れの思い出として、69歳のルームメイクチーフが退職された時、すごく悲しかったことを覚えています。でも私たちの立場上、「悲しい!」とアピールし過ぎるのはよくない。いつもお別れの葛藤と戦っています。

支配人同士でクロストークをしている様子

支配人職の魅力

今日の悩みは、
明日へのエネルギーに!

  1. S.N.
    S.N.

    支配人の仕事って、孤独なようでそうではないんですよね。店舗を回すやりがいもあれば、いろんなことを共有できる仲間もいる。委員会など、店舗運営以外の仕事も任せてもらえる。今はこの仕事を知ってしまったので、他の仕事だったら物足りないだろうなと思います。

  2. M.O.
    M.O.

    おやすみがしっかりとれているのも大きいよね。休みも仕事も100パーセントで楽しめています。店舗のスタッフから「M.O.支配人でよかった」と言われた時はものすごく嬉しかったです。

  3. K.N.
    K.N.

    支配人会議でみんなが集まると、ものすごいエネルギーを感じるよね。仕事に熱くて、本音で語り合っているからかっこいい。つらいことももちろんあるけど、みんなで笑い合えば明日には忘れちゃいます。

  4. K.O.
    K.O.

    支配人会議も最初は緊張していたんですが、憧れのベテラン支配人がどんどん質問しているのを見て、「わからなくても大丈夫なんだ」と安心したのを覚えています。
    私は子育て経験がないので、人を育てられるか心配もありましたが、今は自分が育てたスタッフがお客さまに褒められることが何より嬉しいです。新人の頃「自分の店舗は自分を映す鏡」と言われました。お客さまや会社からお褒めの言葉をいただく度、自分のやってること間違ってなかったんだ!と思えます。

支配人同士でクロストークをしている様子

応募を検討している方へ

支配人として、
もっと私を好きになる!

  1. K.N.
    K.N.

    入社前は経験の無い私に務まるのか、と思いましたが、今は毎日がとても楽しいです!最近、そんな私を見ていた娘が「お母さんみたいなキャリアウーマンになりたい」と言ってくれました。もちろん甘くはない、けれどチャレンジする価値は絶対にあります。

  2. S.N.
    S.N.

    私も入社時は15年ぶりの就職だったので、自分に家事と子育てと仕事の3つが両立できるのか、心配と不安がかなりありました。でも、きっとなんとかなります(笑)。私はあの時思いきって挑戦して本当によかったと思っています。

  3. M.O.
    M.O.

    前職で働いていた時、「この仕事は天職だ」と思っていたんです。でも今支配人として働いてきて、こっちが本当の天職だったなと思っています。私がそうだったように、きっとあなたも何度でも輝けます!

  4. K.O.
    K.O.

    やらない後悔より、やる後悔のほうがずっといい。東横インには、憧れの先輩も信頼できる仲間もたくさんいます。これから入社される方も、仲間と一緒に、自分らしく輝く道を見つけてほしいですね。

支配人同士でクロストークをしている様子
支配人同士でクロストークをしている様子
  • TOP
  • 支配人クロストーク