支配人インタビュー

interview #02

自分のアイデアを 実現し、業績を上げる。

K.A.

2018年入社

インタビューをしている様子

Topic 01

これまでのキャリア、入社のきっかけ

「あなたの人生をそのまま活かせる」。手作りの求人チラシに書かれていたその言葉に、強く心を動かされました。前職では外国人観光客向けのツアーを企画・運営する仕事をしており、留学経験や英語力を活かせるやりがいある職場ではあったものの、かなりのハードワーク。子どもとの時間があまり確保できないこと、給与面でも不安があるのが悩みでした。そんな折に私の通勤路に建設されたのが東横INNです。正直「こんな郊外で集客が見込めるのか」という立地に疑問を感じていたところ、「女将募集」の手作りチラシが自宅にポスティングされました。

支配人という仕事はホテル勤務経験や知識が必須だと思っていたので、まずその意外性に驚き、求める素養を読んで、「私のことだ!」と直感。シングルマザーとして必死に積み重ねてきた私のキャリアが肯定されたように感じました。奇しくもそのチラシが投函されたのは父の誕生日で、「誕生日プレゼントだと思って挑戦してみてよ」と父に背中を押してもらったことも思い出深いです。

インタビューをしている様子

Topic 02

東横INN支配人の魅力

毎日さまざまなことが起こるので、一つとして同じ日はありません。入社後しばらくはずっとアドレナリンが出ているような状態で、「みんなのために頑張らなきゃ!」と必死で取り組むうちに気づけば1年が経っていました。でも共に走ってくれるスタッフや支配人の先輩方がいたので、全然苦には感じませんでした。

また、支配人としての私の挑戦を、会社が積極的に応援してくれることも魅力的です。入社のきっかけでもお話しましたが、配属店舗はそこまで集客を見込める立地ではありませんでした。近隣営業をしている際に、府中市の企業様から「店舗のある稲城市と府中市をつなぐ橋を通るバスがあればいいですね」と話を伺ったときに、心に灯がともったような気がしました。
バスプロジェクトにバスの運行をしたいと伝え、タイミングよくバスを譲っていただくことが決まりました。京王線の急行停車駅である府中駅をご利用されるお客さまにも自店舗を利用していただきたいと考え、ルートを決めました。ホテルと駅の送迎だけでなく、団体の送迎や、イベント会場までの運行も行い、シャトルバスを最大限に活用しお客さまにお喜びいただいております。バス運行により、月の売上を500万円プラスにすることを目標にしています。
その他にも代行業務(他店舗の支配人不在期間中、所属店舗と兼任する)も含めると4店舗ほど経験しました。常に新しいことに挑戦し、目まぐるしい日々ですが、充実しています。

Topic 03

大切にしている価値観

まず一番は「チームワーク」。自分が率いるチームのメンバーそれぞれが働きがいをもって働き、活躍できることに幸せを感じます。お客さま一人ひとりが違うように、スタッフ一人ひとりも違う。だから一つのやり方を押し付けることはしませんが、思いやりのない言動だけは許しません。時には厳しい内容でも、相手のためになると感じたことは愛を持ってちゃんと伝えるようにしています。

もう一つは、「挑戦の意欲」です。困難に直面したときこそ、成長のチャンス。それを乗り越えた経験が未来への原動力になります。日々同じことをやっているとどうしても慣れが出てきてしまいますが、何かしら目標がある人はずっと活き活き輝いています。私は人事制度推進チームのリーダーも務めているのですが、「東横インに入社したからには、将来は支配人になってね!!」とスタッフにも伝え、向上心のある明るく強いチームづくりを心掛けています。

インタビューをしている様子

Topic 04

応募を検討中の方へメッセージ

今まであなたが生きてきた中で、良いことも良くないことも、たくさんあったと思います。
たくさん笑って、たくさん泣いてきたと思います。そのすべての経験を活かせる場が、東横インです!私自身、前職で悩んでいた頃とは比べ物にならないほど日々がやりがいにあふれ、そんな私を見ていた子どもも「お母さんみたいに東横INNの支配人になりたい!」と言ってくれました。

みんなで力を合わせて、毎日起こるたくさんの出来事を楽しみましょう。東横インにはあなたをサポートしてくれる仲間がいて、社内制度も充実しています。一歩一歩成長し、お客さまへ「最高の出発」を提供できるよう、一緒にがんばりましょう!

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